英語の発音って日本語にはないものがたくさんあるから、真似するのって難しい。
それは当たり前ですよね。
ある程度英語が使えるようになって、発音にも気をつかっていて、それなりに発音できていると思っても実は、ということはよくあることです。
あ、先に言っておきますが、いつも言うように私は発音を教えていながら発音至上主義ではありません。
発音なんか気にしなくてもコミュニケーション取れる人は、それはそれで素晴らしいことなのでどんどんそのまま続けてくださいね。
なのでこの先は、「もうちょっと英語の発音どうにかならないかな~」という方に。
自分が思っているほど英語の発音って、言えてないし聞けてない。
私にもかつて、そうとわかって愕然としたことがあります。
さらに言えば、完全に発音オタク(笑)となった今、自分のしゃべりを録音で聴いて、あーここがイカン、とダメ出しすることもしばしばです。
「思っているほど聞けてない」エピソード。
ここで言う「聞けてない」は意味がわかっていないということではなく、意味はわかっているけど発音を聞き分けられていない、ということです。
15歳で通うことになったイギリス人学校in西ドイツ。
外地の学校ゆえ基本イギリス人しかいない学校でしたが、唯一の日本人だった私と妹のほかに外国人は、当時まだイギリス領だった香港とマルタ島の子が2名ずつと、ドイツ人とのハーフが3-4人くらいでしたが、満足に英語が話せないのは私たちだけでした。
通い始めて1年ほど経った頃でしょうか、2歳下の妹が「ジュリア(香港人)の英語は訛ってるよね」と言ったんです。
当時の私にとってジュリアは「顔はアジア人なのに英語はイギリス人」と思っていた人でしたから、妹にそう言われて、へえ~そうなんだと感心し、あー私はまだそこまでわかってないなと気がつきました。
ちなみにジュリアの広東語訛りに気が付くようになったのは、この1年後(英語生活丸2年経ったころ)だったと思います。
次回は「思っているほど言えてない」エピソードをお届けします。
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