この日のお昼はゆかりさんと共通の友人でロンドンにお住まいのラッシャー貴子さんも一緒に、ランチはPetersham Nursery というところに連れていっていただきました。
ガーデニング店であり植物園、カフェもあり素敵な小物もありの楽しいところです。
温室の中に売り場やレストランがあります。こんな感じ。
ここに行くときの話。
ゆかりさんの車で連れて行っていただいたのですが、ここに行くには車通りから一本入って牧草地に向かって延々入っていくんです。
その道沿いに駐車できるのですが、私たちがずーっと奥の入口にたどり着いたら満車と言われ・・・。
仕方なくどこか外に止めようかと来た道を戻る途中に、ちょうど1台出たばかりのスペースを発見。
かなりギリギリなスペースだったのですが、ゆかりさんってば難なく縦列駐車できました!
お料理が上手いだけじゃないのよ~、縦列駐車も上手いのだ、エリオットゆかり(笑)
おかげで待たずに中へ入れて、こんなところでヘルシーなサラダランチをいただきました。
テーブルや椅子がバラバラなのも、味があってナイス♪
食後は近くのマナーハウス Ham Houseを見学。
ナショナルトラストが管理する17世紀のお屋敷です。
ボランティアガイドのおじいさんおばあさんにちょっと質問すると、いろいろ教えてもらえるのです。
きれいな英語が聴けたのも、私には嬉しい♪
マナーハウスの後は、有名なお菓子「メイズ・オブ・オナー maids of honour」 元祖のお店、ニューウェンズ Newens へ。
英語好きブログらしいこともちょっと書いておこう(笑)。
Maids of honour とはもともと王妃の侍女のこと。
お店のサイトにある歴史によると、16世紀前半の王ヘンリー8世が、奥方アン・ブーリンとその侍女が食べるこのタルトを見つけ所望したところいたく気に入り、そのレシピをリッチモンド宮殿から門外不出にしてしまいました。
このお菓子を作った侍女はその後もずっと宮殿に幽閉され、王族のためだけにタルトを作り続けるハメになったのだとか。
時は流れ、18世紀初めごろにはこのレシピがリッチモンドのあるベーカリーに流れ、そこで作られていたのだけど、そのお店の弟子だったニューウェンさんが独立してから受け継いで、現在に至る、のだそうです。
あれほど門外不出だったのになぜ流出したのかは書かれていません。気になる(笑)
これまたほっこりするクラシカルなティーハウス。
エッグタルトのようなメイズ・オブ・オナーをいただきました。
日本でイギリス通の方たちにこのお菓子のことは聞いていたので、おお~これがかの有名なアレね!と嬉しかったです。
この日はまだ終わりません(笑)。もう少しお付き合いくださいね。
夕方ゆかり邸に戻ってからは、愛犬スター君とお散歩へ。
おうちのすぐ近くにこんな豊かな自然があるなんて、本当に羨ましい!
スター君、とってもフレンドリーなコでした。LOVE♡
そして最後、この日の夕食は主人のリクエストによりフィッシュ&チップスのお店へ。
ゆかりさんのお嬢さんも参加してくれましたよ。
家に戻ったらお嬢さんが私たちに、「紅茶いる?」「ビスケット食べる?」「寝るときのお水(ペットボトル)冷蔵庫に入れておくね」といろいろ気にかけてくれて感激。優しさと面倒見の良さはお母さん譲りかな。
以上、お楽しみ満載の Day 2でした。まだまだ続きます。
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