• ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ・カレッジ

    ご挨拶

    このサイトをご覧くださりありがとうございます。

     

    私がイギリス英語の発音をお教えするにあたって、特に心がけていることが2つあります。

     

    英語学習において、会話の場合は発音が最優先事項ではありません。発音をお教えしながらこう言うと矛盾しているようですが、発音に気を取られ過ぎて話せなくなってしまうのは本末転倒。大事なのは「何をどう話すか」です。

    どういう意味で私がこう言っているかは、この先をお読みくださいね。

    (歌の発音はまた別です。こちらをご覧ください。)

     

    また「どう話すか」の部分では、英語ならではの話の進め方や、日本の言語文化には無いちょっとしたマナー的なことも大事です。ここもお伝えするようにしています。

     

    さて、なぜ私がイギリス英語の発音を専門にお教えするに至ったか、少しお話しさせて下さい。

     

    小さい頃から言葉や音が好きだった私は、小1から英語を習い始めましたが、素晴らしい先生との出会いがあり、低学年の頃から徹底的に文法と発音を叩きこまれました。

     

    中3で父の転勤に伴いドイツのデュッセルドルフへ。ドイツ語の現地校ではなく、たまたまご縁のあったイギリス人学校に通うこととなり、ここでイギリス英語と出会いました。

    それまで日本で習っていたのはアメリカ英語でしたので、発音もスペルも違うことに驚きながらも興味を覚えました。

     

    全校生徒みんながイギリス人という環境で、私ひとり下手な英語を話したくないという十代ならではの過剰な羞恥心と、元々持っていた発音や言語への興味から、英語が上手に話せるようになりたい、どうしたらイギリス人らしい発音と言葉の使い方ができるだろうか、ということに心を砕いていました。

     

    イギリス英語を必要とする学校にいながら西ヨーロッパの中心部に住んでいたおかげで、日常の買いものなどはかたことのドイツ語で、そして旅先ではわからないながらもヨーロッパの様々な言語に触れられたのは幸いでした。

    少ない知識ながら、どの言語とどの言語がこう似ているのかな、語源が近いのかな、などと考えるきっかけがいつもあったおかげで、言葉と発音に対する関心はますます募っていきました。

     

    3年をドイツで過ごして帰国。日本の大学ではドイツ語を専攻し、卒業と同時に渡英します。

    そこからロンドン大学卒業までの4年間は本業の勉強に苦しみながらも、ここでも「イギリス人らしい発音と言い回し」を習得しようと意識していました。

     

    その頃までにはイギリス英語の発音には階級の差が反映されていることも知り、多少意識していたのですが、あるとき、お世話になっていたイギリス人家庭のマダムとこんな会話がありました。

     

    「どんなに英語をがんばっても所詮私はここでは外国人だから、発音にそこまでこだわらなくてもいいですよね」という私にマダムは、

    「でもあなたやあなたのご家族には、あなたの国の社会での位置があるでしょう?それより低い階級にあたる英語を話すことはないんじゃないかしら?」

     

    これにはとても納得しました。

    これをきっかけに、イギリス英語は「一言しゃべればお里が知れる」言語であることをより強く意識するようになり、きれいな英語をさらに身に着けたいと思ったのです。

     

    帰国後就職し、クラシック音楽祭を皮切りにいくつかの業界に身を置きましたが、どこででも本業の傍ら通訳や翻訳をすることになりました。おかげでビジネス上のコミュニケーション、イギリス人以外の外国人とのコミュニケーションが鍛えられました。

     

    2004年に独立。通算約7年半のイギリス人に囲まれた生活の中で覚えていった発音と話し方のコツを、現在はお教えしています。

     

    日本人は、かつての私のように「発音が正しくない」ということを気にし過ぎて話せない、という人が大勢います。

    私が発音をお教えしているのは、日本人にネイティブのようなイギリス人発音を目指してほしいからではなく、「躊躇なく英語で話す」きっかけにしていただきたいからなのです。

    (ネイティブ発音を目指したい方には、もちろんそのようにご指導いたします!)

     

    発音を習うことで音の違いがわかるようになり、その結果リスニング能力も向上します。

     

    少しでも相手の言うことがわかったら、こちらの言うことが通じたら、世界が広がって楽しくなりますよ、ということをお伝えしたいと思っています。

     

    歌の発音通訳については、長くなりますのでそれぞれのページをご覧ください。

     

    ありがたいことに今まで生徒さんたちは皆さん良い方ばかりで、様々な刺激をしあえる楽しいコミュニティとなっています。

    これからも英語や文化を通じて、素晴らしい方々とのご縁を広げていくことができればと願っております。

     

     

    Stellavoce(ステラヴォーチェ)の由来

     

    ラテン語でstellaは星、voceは声。

    発音、通訳、会話、歌、と声に関わることをお伝えする道しるべになるように、との願いを込めて、

    Stellavoce(ステラヴォーチェ)と名付けました。

     

    Stellavoce 高島まき

    高島まき 略歴 

    イギリス英語発音スクール Stellavoce(ステラヴォーチェ) 代表。

    聖心女子学院初・中等科を経てヨーロッパ在住の後、上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業、及びロンドン大学 Royal Holloway College 物理学科音楽副専攻卒業。

    帰国後、クラシック音楽業界、また英系および米系企業にて広報・マーケティングに従事しつつ、社内の通訳・翻訳も担当する。

    2004年に独立。通訳、翻訳、広報業(小澤征爾氏担当)を経て、イギリス英語発音スクールを設立。

    日本では数少ない正統派イギリス英語発音の専門家として定評があり、自身のスクール主宰の他、クラシック音楽通訳、歌の発音指導者としても活躍している。

     

     

    音楽関係略歴

     

    4歳でひばり児童合唱団入団、5歳よりピアノとソルフェージュを子安順子氏に師事。渡欧後はピアノ研鑚と同時にデュッセルドルフ市合唱団、エジンバラ市合唱団、ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ・カレッジ合唱団に所属。

    ロンドン大学在学中、音楽学科で声楽を Wynford Evans氏に師事、イタリア・ドイツ歌曲のほかマドリガルを習う。東京マドリガル会会員。

  • 通訳実績

    • 皇族方御臨席の会、海外の国家元首ほかVIP来日時の民間視察やイベント
    • 外資系ブランドのプレス及びVIP顧客向けイベント(通訳兼司会を含む)
    • スポーツ国際競技大会におけるメディア対応
    • TVその他メディアのインタビュー
    • 政府系機関のプロジェクト通訳
    • クラシック音楽関係のトークショウ、マスタークラス、ツアー随行通訳 他

    翻訳実績

    (現在翻訳は承っておりません)

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