(読者登録をして下さっている皆さま、更新通知が何度も届いているようで申し訳ありません。早くバグが直ってくれるとよいのですが・・・。)
新メンバー募集中の発音クラス、来年1月から平日午後のクラスも別会場で始めることになりました。詳しくはこちらをご覧ください。
さて、タイトルの「発音レッスンはボディコンディショニング」とは、先日個人レッスンの生徒さんに言われた言葉です。
発音クラスを始めた2010年以来、「発音は筋トレ」「クラスはジム」、つまりは定期的かつ継続的な練習が必要だとずっと言ってきていましたが、図らずも同じ意味のことを違う言葉で聞きました。
この生徒さんは海外経験も長いのですが、元々日本語でもよくしゃべる方なのでむこうで英語が上達するのも早かったようで、とても自然な英語を流暢に話せる方。
先日のレッスンの時に、彼女がこんなことをおっしゃいました。
「私、ピラティスとかいろんなボディコンディショニングを長年やってるじゃないですか。この発音レッスンもその一つなんですよね。」
「ここで先生に発音を直してもらって言えるようになって、レッスン後もキープしようとするけど、そのうちどうしても今までのクセが出てきちゃう。」
「だから週1の体のコンディショニングと同じで、体のクセで戻っちゃっているものをトレーナーさんにこっちだよと導いてもらう。発音もそれと同じですよね。」
はい、まさにそのとおり!
発音を作るのは口の形や舌の位置や呼吸など、要は筋肉をどう使うかなので、体のトレーニングと一緒です。
なので、最初は一から習うとしても、ある程度できるようになった方が定期的に軌道修正を受けるのはとても有効なことだと考えます。
私の生徒さんたちは、彼女のように英語が自然に話せるレベルの方から初心者まで幅広くいらっしゃいますが、流暢であればあるほど発音を変えるのは難しいかもしれません。そういう方たちは、多少発音にイマイチなところがあっても、普通に話せば労せず通じるから。
でもそこを少しでも、と努力なさる姿にはいつも敬服します。
末永く伴走させて下さいね。
高島まきホームページ
http://www.maki-takashima.com/
Facebookではブログよりも頻繁に投稿しています。
日常のあれこれの他に、イギリス英語の動画や記事なども時々紹介していますので、そちらもぜひご覧下さい。フォロー歓迎です。
https://www.facebook.com/maki.takashima
ブログはごくたまにの更新ですが、よろしければこの下から読者登録をどうぞ。
更新のお知らせが届きます。↓